Awaken Your Sixth Sense - The World of Six Senses Awaits 第六感を呼び覚ます ウェルネスリゾート 〈シックスセンシズ〉への誘い
いま、真に豊かな人々が求めているのは、刺激ではなく調律である。
〈シックスセンシズ〉は、ウェルネスとサステナビリティを軸に、
旅を「自己を整えるための場」へと進化させた。
そこでは滞在そのものが、日常の質を変える契機となる。
唯一無二のウェルネス哲学を
支える3つの柱
世界中のセレブリティを魅了してやまない自然派ラグジュアリーリゾート〈シックスセンシズ〉。その名は、五感を超えた先にある「第六感」を呼び覚ますというコンセプトに由来する。
歩みは1995年、モルディブの「ソネバフシ」から始まった。現在、世界で27軒のリゾートとホテルを展開し、今後も38軒の開業を予定している。ウェルネスやサステナビリティという言葉がまだ一般的ではなかった創業時から、それらを経営の中核に据えてきた先見性は、今日のラグジュアリーのあり方を決定づけたともいえるだろう。施設のデザインも、単なる装飾美の追求ではなく、土地の文化や伝統を尊重。現代的な知性と遊び心を加えることで、訪れる人の感情をも変容させる空間を創り出している。

この唯一無二のブランドを支えるのは、三つの柱である。
第一に「ウェルネス」。古代の知恵と最先端科学を融合し、睡眠、栄養、運動、エネルギー療法、代替医療などに基づいたプログラムを独自に開発。バイオハッキングやピラティス、地域特有の伝統療法も取り入れ、顧客ごとに“個別最適”のウェルネス体験を提供している。
第二に「サステナビリティ」。地元の農家・職人・サプライヤーと協業し、全施設で売上の0.5%を、生物多様性保護や医療支援、衛生環境の改善などの地域プロジェクトへ還元する仕組みを構築している。

第三に「クラフテッド・エクスペリエンス」。各地域の文化・自然・食・冒険を融合させたその土地ならではの体験や、スペシャリストとの出会いを通じて、感性を刺激する体験をもたらす。

これらの理念は、到着時の「ウェルカムリチュアル」や、シンギングボウルによる「サウンドヒーリング」、環境保護を学ぶ「アースラボ」、天然素材でケア製品を手作りする「アルケミーバー」といった具体的な体験へと昇華されている。
ロンドン、サウジアラビア、ドバイ、ミラノ
4都市で展開する「アーバン・アウェイクニング」
近年、シックスセンシズは、自然派ラグジュアリーの理念を都心で体現するという「アーバン・アウェイクニング」を掲げ、大都市での展開を加速させている。
2026年3月、イギリスに誕生した〈シックスセンシズ ロンドン〉は、その象徴だ。歴史あるホワイトリーズ百貨店を大規模にリノベーションし、ハイドパーク至近という絶好のロケーション。

United Kingdom
〈シックスセンシズ ロンドン〉
上階には109室の客室とスイート、さらに14戸のシックスセンシズ レジデンスを備えている。1階には「ホワイトリーズ・キッチン、バー&カフェ」がオープンし、世界中の様々なアイデアに着想を得た“心で味わう料理”を堪能できる。地下の「シックスセンシズ スパ」は、往時の駅舎の造形に着想を得たデザインが特徴的。20mの屋内プールを中心に、最新の「バイオハック リカバリーラウンジ」、クライオセラピー、フローテーション、ホット&コールドセラピーなどが完備。アルケミーバーでは、イギリスの季節のハーブを用いたホメオパシーの調合を体験でき、オリジナルのブレンドを持ち帰ることができる。都市生活者のエネルギーをリセットする空間となっている。
続いて、2026年春夏に開業予定の〈シックスセンシズ アマーラ〉。サウジアラビアの国家プロジェクト「ビジョン2030」を象徴する大型リゾートプロジェクト「AMAALA(アマーラ)」内に誕生する。ビーチフロントのレジデンス、丘の上のヴィレッジ、そしてマングローブの入り江に沿って並ぶヴィラを擁し、多様な宿泊を楽しむことができる。

Saudi Arabia
〈シックスセンシズ アマーラ〉
同時期には、UAE初進出となる〈シックスセンシズ ザ パーム ドバイ〉も開業を控えている。人工島パームジュメイラ・西クレセントのプライベートビーチに面し、ドバイの貴重な自然資源のひとつ、サンゴ礁生態系に関連する豊かな文化と歴史に触れられるロケーションとなっている。

UAE
〈シックスセンシズ ザ パーム ドバイ〉
サンゴ礁に着想を得ているホテルの建築デザインも見事。緩やかにうねる屋根のラインやシルエット、サンゴ礁の細胞構造を想起させる見事なファサードは、ドバイの新たなウェルネスのベンチマークとなるだろう。
そして2026年冬、イタリア・ミラノの芸術的な雰囲気漂うブレラ地区に〈シックスセンシズ ミラノ〉が開業予定。真向いにはブレラ絵画館、ミラノ大聖堂へも徒歩圏内。芸術と信仰が交差する、都市の中心に誕生する。

Italy
〈シックスセンシズ ミラノ〉
ホテルの内装は、ミラノの職人技へのオマージュである。イタリア産の白大理石「アラベスカート大理石」を取り入れ、アンティークブラス、ハンドメイドのスモークガラス、質感豊かな天井、モザイク装飾を組み合わせ、歴史的な趣と現代的な感覚を融合させている。建物内にはサステナビリティ活動の拠点「アースラボ」も設置される。
これらのホテルが各国の国家的プロジェクトや象徴的エリアに選ばれているという事実が、ブランドへの信頼の高さを物語る。さらに今後、38軒もの開発が進行中ということは偶然ではない。ウェルネスとサステナビリティを「価値ある投資」と捉える世界中の富裕層の価値観と、シックスセンシズの哲学が深く共鳴している結果だろう。
千年の都に華開いた〈シックスセンシズ 京都〉
〈シックスセンシズ〉の哲学が日本において結実した場所が、京都・東山である。寺社仏閣が連なる街並み、その背後に広がる自然の稜線。京都の歴史が静かに可視化されたようなこの地に誕生したのが〈シックスセンシズ 京都〉である。
ホテルのデザインは、平安時代の「雅」から着想を得ている。伝統的な装飾や民話などの要素を取り入れながら、現代的に再解釈することにより、洗練された優雅な空間を実現した。

ロビーに足を踏み入れると、京都の伝統的な焼物「楽焼」のタイルを504枚使用した屏風が目を引く。屏風の図柄は、源氏物語の舞台の一つである鞍馬山がモチーフ。また、日本最古の漫画ともいわれる、京都・高山寺の国宝絵巻「鳥獣人物戯画」を現代的に解釈したユニークなメタルアートが彩りを添える。また、木や石などの天然素材をふんだんに使用した建築、折り重なるように作られた庭園など、都会の中心部に位置しながら自然とのつながりが感じられる。12種類の客室にも自然とのつながりが反映されており、「プレミア スイート ガーデン」には伝統的な日本庭園の中庭が備えられ、都会の中心にありながら日本庭園の静寂をひとりじめできる。

ホテル内にある「シックスセンシズ スパ 京都」では、京都の「禅」思想と伝統的なヒーリング、そして最先端の科学を融合し、あらゆる角度から癒しを施す。約40種類のバイオマーカーを用いて体を測定する「ウェルネス スクリーニング」に基づき、専門家が最適なケアを提案。伝統的なお香のリチュアルから始まる限定トリートメント「阿吽(あうん)」は、音叉の振動と東洋医学の経路を組み合わせ、心身を深い調和へと導く。

ダイニングもまた、日本の伝統を取り入れている。シーズナルダイニング「Sekki(節気)」は、その名の通り日本古来の暦である二十四節気にもとづいたメニューを提供。地産地消やフードマイレージの観点から、160km圏内で採れる地元食材を使用し、京都出身のエグゼクティブシェフ・宍倉宏生氏が地元の農家や生産者と密接に連携しながら、旬の食材の風味を最大限引き出した料理を提供している。
千年の時間を内包する京都で、未来志向のウェルネスとサステナビリティが重なり合う。そこにこそ、このブランドが日本に根を下ろした真の意味があるのだ。