
楽しく、美しく 自分らしく、を重ねていく ということ
歳を重ねることは自然なこと。
自分らしくいられるためのきっかけがここにある。
人がもっとも自然の環境を受け続ける場所。それは肌。
年齢を重ねる肌は屋内外365日、肌は露出し続けて気温、湿気、乾燥、紫外線などあらゆる環境に晒されている。
その肌を老若男女問わずケアができないか? 年齢とともに増える肌のトラブルを誰でもシンプルに軽減することはできないか? という問いに応えようとする企業がある。
その会社の名前はidéal:Be。フランス語で直訳すると「理想的であること」だが、「理想的な美(Be)」とも掛けている。
面白いことに、この会社を創業した中心人物は美容どころか肌のケアをまったくおこなってこなかった男性なのだ。
創業者のひとりである三浦弘之氏は半導体の事業を30年以上展開してきた。職場も男性が多く、肌の手入れなどはおこなわず年齢を重ねていたが、自身の子供から肌の皺や経年を指摘されたことで、三浦氏は日本のスキンケア事情へと意識を重ねる。
自分でもさまざまなものを試すなかで強く感じたのは「日本では男性用のスキンケアは種類が少ないこと」だった。
三浦氏は語る。
「自分のように肌のケアをしてこなかった人やお父さん世代の人たちが、いかにもおじさんのコスメといったものではなく、洗面所に置いてもオシャレでシンプルで機能性も高いもの。そして、子供たちの憧れになれるくらいのスキンケアアイテムがあったらいいなと思ったんです。さらに、男女問わず限られた時間の中でシンプルに使えるスキンケアを作れないだろうか考えるようになりました」。
そのとき、偶然にも三浦氏は、長く美容の世界に身をおいていた三輪晃子氏と出会う。
「私は22年間、大手化粧品外資メーカーのメイクアップアーティストとして働き続けてきました。さまざまなお肌の悩みや時代によって変わる美の意識を最前線で感じながら、いつの頃からか老若男女の皆様が、どんなお肌の状態にも生涯を通じて長く使用できるコスメがあったらいいなと思うようになったんです」(三輪氏)。
美容にまったく触れてこなかったからこそ気付いた肌ケアの大事さと現在の市場。
そして、美容の最前線にいたからこそ痛感した肌への意識。出発点こそ違うものの、お互いに理想とするものを補完しあえることだと気づき、新しい肌へのアプローチとしてidéal:Beを創設することとなる。
そうして多くのアイディアと開発を積み重ねて生み出した美容液が<Force Zéro>だ。
「オタネニンジン根エキス」「カンゾウ根エキス」といった厳選された有効成分を独自処方するだけでなく、高品質・高純度のヒト幹細胞培養液を使用するなど次世代エイジングケア成分エクソソームを配合。
“より手軽に”という想いから毎日朝晩の洗顔後、化粧水などをつけるまえに<Force Zéro>をなじませるだけというシンプルさ。
さらに、“より使いやすく”という想いから研究を重ね、美容フェイスマスク<Force Zéro Biocellulose mask>を新しく生み出した。
ただのパックではなく、特殊なバイオセルロース素材に<Force Zéro>をたっぷりと染み込ませたツルツルしたゲル感が特徴であり、ユニセックスなパッケージからは当初からの開発理念を感じられる。
こちらは10分から20分ほどゆっくりとなじませ、週に1~2回ほどの使用で効果が期待できるため、これまで肌のお手入れをおこなってこなかった方や新しい美容パックを探している方は手軽に始められることだろう。
次号、idéal:Beが目指した、さらなる肌への想いをお伝えする。