JTBが贈る全船貸切の特別なワールドクルーズ。2025年1月、歴史ある南米航路のDNAを受継ぐ商船三井クルーズが新時代の大航海を就航。

数々のチャータークルーズを世に送りだしてきたJTBとともに、これまでにない豪奢な旅がはじまるー。

雄大なる太平洋を巡り南米大陸の真髄を味わう

今回の南米ワールドクルーズは太平洋から南米にわたって14カ国、19の港を1月9日から4月9日まで90泊91日をかけて巡る。

横浜を出航後、１港目となるサイパンからタヒチ、イースター島を経由。

そこから南米を一周して19番目の港となるホノルルまで、旅のマエストロであるJTBがこだわりぬいた寄港地だ。

海路だからこそ訪れることができる場所や海上から眺めるチリアンフィヨルドなどの絶景。

上陸した港で触れ合う多彩な文化と世界遺産、そのどれもが、この豪華客船でしか味わえない極上の体験となっている。

さらに特筆すべきは乗船者だけが参加できる特別な３つの「招待ツアー」だ。

追加代金なく参加できるこのツアーは、不可思議な謎に迫るイースター島、飛行機でいくことが難しいペンギンの王国、ポートスタンリー。

そして世界屈指の絢爛豪華な祝祭、リオのカーニバルが用意されている。

とりわけ、リオのカーニバルはパレード鑑賞席が確保されており、まさにオンリーワンな体験といえるだろう。　

また航海中は北半球と南半球の星空の両方を航路によって楽しめ、3月には皆既月食を航海中に見られるなど船上でも自然が織りなす天体ショーを堪能できる。

まさに「ただ旅をする」だけではない特別な瞬間の連続を体験してほしい。

世界14カ国19の港を巡る旅

全19港中、南米大陸では11もの港をまわる。

南半球の荘厳たる自然の移り変わり、豊かな歴史と風土を味わい尽くせる旅路になることは間違いないが、大きな魅力のひとつは異文化交流、インタカルチャラルだろう。

そこに住まう人々、動植物との触れ合いは人生においてなにものにも代え難い体験となる。

夢の大航海は、また自身の大航海でもあるのだ。

寄港地

サイパン
マジュロ
ボラボラ
パペーテ
イースター島
カヤオ
パルパライソ
プンタアレナス
ウシュアイア
ポートスタンリー
ブエノスアイレス
リオデジャネイロ
レシフェ
ブリッジタウン
ウィレムスタッド
カルタヘナ
プンタレナス
プエルト・バヤルタ
ホノルル

90泊を支える全室スイートルーム

91日間滞在する客船「MITSUI OCEAN FUJI」は全客室が海を望む26㎡以上のスイートクラス、その9割にベランダがついている世界基準のラグジュアリー船となっている。

「洋上の我が家」としてくつろぐには居間だけでなくバスルームやベッドも十分な広さであり、ペントハウススイート以上のクラスにはバトラーサービスも用意。

ひとつ格上のくつろぎを感じられる。長い航海もゆったりとすごせる広さ、色調、家具が取り揃えられている。

専用のバルコニーから見る「陽の移り変わり」は乗船した人しか味わえない風景だ。

「にっぽん丸」から受け継がれる至高の料理とサービス

91日間を支える食事も日本的なサービスと美味しさにあふれている。

ふたつのフル・サービスレストラン、ふたつのビュッフェ・レストランをその日の気分で選ぶことができ、とりわけ専任の職人が毎日焼き上げるパンは白眉。

和食や洋食といった定番の料理だけでなく、「食のにっぽん丸」を有する商船三井クルーズだからこそできる南米航路時代の料理の再現や各寄港地で仕入れた新鮮な食事が提供されるのも楽しみのひとつだ。

航海をより満喫できるエンターテイメントも多彩に用意されている。

上質なショーやコンサートがおこなわれるグランドサロン、昼夜イベントが開催され併設のバーで好きな飲物を片手に生バンドでの演奏も楽しめるザ・クラブ、そして囲碁や将棋、麻雀などを楽しめるカードルームも完備。

もちろん、ちょっとしたときに喫茶を楽しめるコーヒーバーや買い物が楽しめるショップ、随一の広さを誇るスパもあるなど、施設が充実する船内は日常と非日常が入り交じる特別な空間となる。

また、大海原の太陽のもと開放的になるワールプールは船首、船体中央、船尾の3箇所にあり、海上の景色に溶け込むような一時は至上の瞬間となるだろう。

甲板上でのデッキディナーなど、バラエティ豊かな食を堪能できる。

静かに過ごしたいとき、気のあった仲間と過ごしたいとき。

あらゆるニーズと気分に合わせた船内施設が用意されている。そのどれもが特別なひとときとなる。

飛行機ではなく豪華客船だからできる極上のエクスペリエンス

1958年に就航した絢爛豪華な客船「あるぜんちな丸」は南米クルーズの伝説となっている。

その航路は「どんな航路よりも壮大であり豪華であり変幻極まりない」と言われるほどであり、その「あるぜんちな丸」を所有していたのが商船三井クルーズの前身となる大阪商船なのだ。

半世紀以上前から憧れである南米航路を知り尽くした商船三井クルーズと、ＪＴＢが共同でおこなう夢の南米航路。

「伝統の和の心とサービス」を持った「最新鋭かつ世界基準の豪華客船」クルーズは特別な船出であることは間違いない。

90泊91日に及ぶロングクルーズには未知の体験と贅沢が待っている。

豊富なオプショナルツアーだけでなく、いっとき船を離れて南極やガラパゴス諸島などにいけるオーバーランドツアーも用意されるなど、この客船だからできる生涯唯一の旅路を全身で体験したい。

「変幻極まりない」。

その言葉通り、90泊91日を通じて世界の偉観や広大さを体験できる希少な日々となるだろう。

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